【業務効率化ツール】おすすめのツールをご紹介&価格/特長を比較!

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  • # 業務効率化
【業務効率化ツール】おすすめのツールをご紹介&価格/特長を比較!

業務の効率化を図るにあたり、1つの手段としてツールの導入が挙げられます。

業務の効率化に繋がるツールは、種類がさまざまです。「タスク管理」「社内申請のデジタル化」など、それぞれの目的ごとにツールが用意されています。
本記事では、目的ごとにおすすめのツールをご紹介しています。

ツール導入をご検討の方はご確認ください。

目次

業務効率化ツールとは?導入の必要性やメリット

「業務効率化ツール」は企業や組織の作業を最適化する手段として、多くの場面で活用が期待されます。作業フローに潜むムリムダムラを放置すると、担当者に余計な負荷やコストがかかり、生産性が下がる場合があります。こうした問題を解決するためには、業務効率化ツールを利用する方法が効果的です。

導入することで業務の時間削減品質向上が見込めるため、組織全体の課題改善に役立つでしょう。コスト管理や進捗確認などにも対応しやすく、セキュリティに配慮した設定を行えば安心して導入できるのもポイントです。ビジネス環境が多様化する今、多くの企業が導入を検討しており、業務内容に合わせたツール選びが重要となります。

業務効率化ツールの種類

業務効率化ツールには、多種多様な種類があります。ビジネスの目的や課題に合ったツールを選ぶことが大切になるので、「どのような種類のツールがあるのか」「ツールによって解決できる課題は何なのか」を確認したうえで、ツールを導入するようにしましょう。

タスク・プロジェクト管理 タスクやプロジェクトの進捗管理、共有
クラウドストレージ オンラインサーバーでのファイル管理、共有
名刺管理 名刺情報をデジタルで管理
ビジネスチャット 社内外の連絡、ファイル共有
社内ポータル 社内マニュアルの管理や社内連絡
ワークフロー 社内申請のデジタル化
オンライン会議 ビデオ会議の実施、録画
RPA 定型作業の自動化

全体的な業務効率化を図るならHirameki 7

Hirameki7

Hirameki 7は、前述した業務効率化ツールの種類の機能を複数対応しています。

▼Hirameki 7の対応範囲

タスク・プロジェクト管理
クラウドストレージ
名刺管理
ビジネスチャット
社内ポータル
ワークフロー
オンライン会議  
RPA  

1ユーザーあたり月額約800円(税別)で上記機能をすべてご利用いただけるため、各機能を使えば使うほどお得なツールになっています。各目的に特化して作られたツールに比べて、1つ1つの機能面で劣る部分はあるものの、「低価格・広範囲で業務効率化を図りたい方」にはおすすめのツールです。

次のセクション以降では、種類ごとに特化したおすすめのツールをご紹介いたします。

  • 料金やサービス概要は、2025年4月時点で公式ホームページに掲載されていた情報を基に紹介しております。

【タスク・プロジェクト管理】おすすめ3選

「タスク・プロジェクト管理」は、プロジェクトを成功させるにあたり管理が必要な「タスク内容」「担当者」「進捗状況」などを管理できるツールです。プロジェクトの規模どういった業務を自動化させたいかによって、導入するツールを選定するのがおすすめです。

Backlog

Backlog

Backlogは、サービス継続率98.8%※の業種・業界を問わず利用されているプロジェクト・タスク管理ツールです。「ガントチャート」「カンバン」「バーンダウンチャート」など、さまざまな形式で進捗状況を確認することができ、シンプルで使いやすいツールです。

  • 2024年9月末時点の有料契約総数に占める解約数を引いた割合
  • シンプルなUIで、直感的に操作しやすい
  • 利用人数による追加課金がなく、コスト管理がしやすい
  • Wikiやドキュメントの管理も行える

▼プラン
 スターター:2,970円/月
 スタンダード:17,600円/月
 プレミアム:29,700円/月
 プラチナ:82,500円/月
※作成できるプロジェクトの数や、ストレージ容量、属性のカスタマイズ可否などプランによって異なる

▼フリープランやトライアルの可否
 30日間の無料トライアル

Trello

 Trello

Trelloは、「カンバン」方式をメインとした管理ツールで、さまざまなアプリと連携が可能で、業務効率化に繋げることができます。

  • テンプレートが多数用意されている
  • ルールを設定し、ワークフローの自動化が可能
  • GoogleカレンダーやOutlookと連携し細かいスケジューリングを行える

▼プラン
 Free:0米ドル
 Standard:6米ドル/月
 Premium:12.50米ドル/月
 Enterprise:ユーザー数によって変動
※詳細チェックリストやAIなどの機能制限、ワークスペースのコマンド実行数やストレージ容量などの上限値がプランによって異なる

▼フリープランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Asana

 Asana

Asanaは、単なるプロジェクト・タスク管理だけではなく、会社・プロジェクトでの目標管理にも焦点を当てたツールです。

  • 項目のカスタマイズの自由度が高い
  • 数百種類のオープンAPIやネイティブアプリと連携対応
  • 会社全体>プロジェクト>個人と、目標、進捗の管理を行える

▼プラン
 Personal:0円
 Starter: 1,475円/月
 Advanced: 3,300/月
※AIやワークフロー、目標設定などの利用できる機能の範囲がプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

クラウドストレージ(オンラインストレージ)】おすすめ3選

クラウドストレージ(オンラインストレージ)は、社内のあらゆるファイルを一元管理することができ、セキュリティ面の向上ほしいファイルがすぐに確認できる環境が整います。ファイルを単純に保管するだけでよいのか、編集や外部への共有が発生するかなど、実際の利用方法にあわせてツールを選定するのがおすすめです。

Googleドライブ(Google Workspace)

GoogleDrive

Googleドライブは、Googleアカウントを持っていればすぐに始められるクラウドストレージサービスです。

  • 15GBまで無料で使える(個人利用)
  • GoogleスライドやGoogleスプレッドシートであれば、オンラインで共同編集が可能
  • ドキュメントをスキャンし、検索可能なPDF形式で保存が可能

▼プラン(Google Workspaceのプラン)
 Business Starter:950円/月 ※1ユーザー
 Business Standard:1,900円/月 ※1ユーザー
 Business Plus:3,000円/月 ※1ユーザー
 Enterprise:要問い合わせ
※ストレージとしては、ユーザー1人あたりの容量が変動

▼無料プランやトライアルの可否
 個人利用であれば15GBまで無料、Google Workspaceは14日間の無料トライアル

Microsoft OneDrive

OneDrive

Microsoft OneDriveは、Microsoft社が提供するクラウドストレージサービスです。すでにMicrosoft 365を導入しているのであれば、こちらがおすすめです。

  • 5GBまで無料で使える(個人利用)
  • ExcelやPowerPointなどを利用している場合に、共有や管理がしやすい
  • アクセス権を柔軟に設定できる

▼プラン
 Business Basic:1,079円 /月 ※1ユーザー
 Apps for business:1,483円 /月 ※1ユーザー
 Business Standard:2,249円 /月 ※1ユーザー
 Business Premium:3,958 /月 ※1ユーザー 
※デスクトップ版の利用可否や、セキュリティ要件などがプランによって異なる ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 個人利用であれば5GBまで無料、1か月の無料トライアル

Dropbox

dropbox

Dropboxは、ファイル管理・共有に特化したツールです。

  • 2GBまで無料で使える(個人利用)
  • 相手がDropbox アカウントを持っていなくてもファイル共有ができるため、外部共有に便利
  • ファイルに注釈やコメントをつけることができ、共同編集に役立つ

▼プラン
 Business:1,800円 /月 ※1ユーザー 
 Business Plus:2,880円 /月 ※1ユーザー
※ストレージ容量やセキュリティや権限管理などの機能がプランによって異なる ※別途個人利用向けのプラン有

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供、30日間の無料トライアル

【名刺管理】おすすめ3選

名刺情報をデジタルで管理することで、セキュリティ面の向上や、担当者や部署を跨いだ情報共有を可能にし、名刺情報の活用活性化につなげることが可能です。以下は名刺管理に特化したツールを紹介していますが、より名刺情報を活用するのであれば、「CRM(顧客関係管理)」や「SFA(営業支援システム)」などもあわせて検討するのがおすすめです。

Eight

eight

Eightは、管理だけでなく、デジタル名刺の交換にも対応している名刺アプリです。

  • 個人利用、管理や交換のみであれば無料で利用できる
  • 名刺を撮影するだけで簡単に管理や検索が可能
  • 個人利用、チーム利用それぞれのプランが用意されている

▼プラン(個人利用)
 Eight:0円
 Eight プレミアム:600円/月
※プレミアムでは、両面の全項目をデータ化・ダウンロードなどの機能が追加される

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Wantedly People

WantedlyPeople

Wantedly Peopleは、ビジネスSNS「Wantedly」を展開しているウォンテッドリー株式会社が提供している名刺管理アプリです。

  • 最大10枚まで1度の撮影で取り込みが可能
  • 相手の関連情報を検索することができる
  • 相手がプロフィール情報を更新した際に通知を受け取ることができ、セールス等に活用できる

▼プラン
 基本機能のみであれば無料
 People Premiumプラン:600円/月

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

名刺ファイリング CLOUD

名刺ファイリングCLOUD

名刺ファイリング CLOUDは、スマートフォンでの撮影に加え、スキャン取込にも対応している名刺管理アプリです。

  • 登録件数100件まで無料
  • 個人単位で管理していた名刺情報を「全社」「部」「課」レベルでの情報共有が可能
  • 初期導入時に名刺データベース作成を代行するサービスあり

▼プラン
 名刺ファイリングCLOUD:0円
 名刺ファイリングCLOUD Standard:220円/月 ※1ユーザー
 名刺ファイリングCLOUD Pro:330円/月 ※1ユーザー
※お支払いは年払い ※名刺登録枚数の上限値がプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

【ビジネスチャット】おすすめ3選

ビジネスチャットを導入することで、「社内でのコミュニケーションの活性化」や「クライアントとの素早いやり取り(メールに比べて)」に繋がります。企業の規模や、付随機能の必要性などを踏まえて、ツールの選定をするのがよいでしょう。

Chatwork

chatwork

Chatworkは、中小企業向けの連絡ツールです。関連サービスとして、DX相談窓口業務代行などを展開しています。

  • タスク管理やビデオ通話などの機能が搭載
  • ユーザー単位での料金プランで、小規模の会社でも導入しやすい
  • マニュアルや活用事例のコンテンツが充実している

▼プラン
 フリー:0円
 ビジネス:840円/月 ※1ユーザー
 エンタープライズ:1,440円/月 ※1ユーザー
※ビジネス・エンタープライズ間では機能制限の違いはなく、エンタープライズはセキュリティやサポート体制がより充実

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Slack

slack

Slackは、世界中で利用されているツールで、さまざまなアプリを連携して利用することができます。

  • Google DriveやBacklogなどと連携し、業務の効率化を図れる
  • チーム別、プロジェクト別、クライアント別など、チャンネルを分けての会話が可能
  • ナレッジ共有などに活用できるドキュメント管理

▼プラン
 フリー:0円
 プロ:1,050円/月 ※1ユーザー
 ビジネスプラス:1,800円/月 ※1ユーザー
 Enterprise Grid:要問い合わせ
※フリープランは履歴やアプリ連携数に制限があり、有料プランは機能面でプランによって一部制限がある

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

LINE WORKS

LineWorks

LINE WORKSは、LINEのビジネス版ツールで日常的に多くの人が使用しているLINEと同じ操作感で使えるため、誰にとっても使いやすいツールです。

  • 通常のトークだけではなく、「掲示板」や「報告書」など、グループウェアとして活用できる
  • カレンダー、アンケート、タスク管理など、便利な機能が多数
  • ファイル管理やチャットボット機能など、業務効率化に繋げることができる

▼プラン
 フリー:0円
 スタンダード:540円/月 ※1ユーザー
 アドバンスト:960円/月 ※1ユーザー
※ストレージ容量や、通話機能、メール機能などがプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供、30日間の無料トライアル

【社内ポータル】おすすめ3選

社内ポータルは、「社内での問い合わせ対応の効率化」や「従業員満足度の向上」に繋げることができます。どういった課題やニーズに軸を置いたサービスなのかによって特徴も異なるため、まずは自社の目的・課題が何なのかを整理した上で、検討するのがおすすめです。

NotePM

NotePM

NotePMは、ナレッジやノウハウを一元管理できるナレッジマネジメントツールです。

  • 会社規模に応じて、特定メンバー間での共有範囲を柔軟に設定
  • 強力な検索機能で、情報が埋もれない
  • ページを見た人の確認や、変更履歴を残せる

▼プラン
 8人まで:4,800円 /月
 15人まで:9,000円 /月
 25人まで:15,000円 /月
 50人まで:30,000円 /月
 100人まで:60,000円 /月
 200人まで:120,000円 /月
※ストレージ容量もプランごとに変動

▼無料プランやトライアルの可否
 30日間の無料トライアル

TUNAG

tunag

TUNAGは、組織改善プラットフォームで、社内ポータル以外にもさまざまな機能が搭載されています。

  • 社内チャット、掲示板、マニュアルなどあらゆる社内の情報を一元で管理
  • ワークフローや福利厚生など、さまざまな機能が揃っている
  • 分析機能で組織状態を可視化、分析ができる

▼プラン
 初期費用 + 月額費用
※具体的な金額は要お問い合わせ

▼無料プランやトライアルの可否
 無料デモ

Talknote

talknote

Talknoteは、社内ポータルに加え、タスク管理やサンクスカード機能などがある報共有プラットフォームです。

  • シンプルなUIで誰でも使いやすい
  • メーラーで受信したメールを自動でTalknoteに転送でき、見落としを防げる
  • 組織や部署ごとのコミュニケーションをスコア化されるため、課題抽出に繋げることができる

▼プラン
 1ユーザーライセンス:1,380円 /月
 1アルバイトライセンス:680円 /月
※初期費用や管理者費用が別途発生 ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 14日間の無料トライアル

【ワークフロー】おすすめ3選

ワークフローは、稟議申請や休暇届など社内の申請業務をデジタル化し、効率化を図ることができます。

月額1ユーザーあたり500円前後としているサービスが多く、ベースの価格は大差がありません。「現状の業務フローから導入する際の工数・難易度」や「ニーズを満たせるか・満たせる場合の追加オプション費」などを軸に検討するのが良いでしょう。

コラボフロー

コラボフロー

コラボフローは、導入がしやすく顧客満足度の高い、ワークフローです。

  • Excel(エクセル)変換に対応しているので、既存の形式から変化が少なく、かつ導入しやすい
  • kintoneやOffice365などの外部システムと連携可能
  • 最低5名から、以降は1名単位で追加が可能なため、小規模な企業や徐々に利用者を増やしたい際に最適

▼プラン(クラウド版)
 スタンダード:500円 /月 ※1ユーザー
 プレミアム:800円 /月 ※1ユーザー
 ※帳票出力やモバイルアプリがプランに含まれるかが異なる ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

Create!Webフロー

createWebFlow

Create!Webフローは、紙のワークフローに近い操作感で利用できるワークフローです。

  • Excel(エクセル)を基にする「Liteフォーム」、専用ツール「フォームマネージャー」で作成する2パターンでさまざまなニーズに対応
  • メール通知だけではなく、Teamsやslackと連携し、通知を送ることができる
  • 承認前にメッセージのやりとりができ履歴として残せる

▼プラン(クラウド版)
 500円 /月 ※1ユーザー
 ※年単位での契約、その他追加オプション多数 ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

X-point Cloud

xpointCloud

X-point Cloudは、申請書テンプレートが1,000以上用意されているワークフローです。

  • テンプレートが多数揃っており、完全新規で構築が必要な場合も導入しやすい
  • 多彩な検索機能と集計機能で、書類をかんたんに参照や抽出可能
  • 500名以上の企業向けには、別途サービス展開あり(AgileWorks

▼プラン
 基本サービス20,000円、サービス利用500円 /月 ※1ユーザー
 ※別途年額プランあり ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 30日間の無料トライアル

【オンライン会議】おすすめ3選

オンライン会議ツールは、以下3つが代表的です。すでにGoogleやMicrosoftサービスを利用しているのか、利用目的としてウェビナーの実施も含まれるかによって、導入するツールを選定するのがおすすめです。

Zoom

zoom

Zoomは、多くの企業が利用しているWeb会議システムです。

  • 1回40分以内であればフリープランで利用可能
  • ドキュメントやホワイトボードなどの会議に便利な機能が搭載
  • スケジューラーやウェビナー実施時に便利な機能あり(※一部追加契約が必要)

▼プラン
 ベーシック:0円
 プロ(1-99ユーザー):2,399円/月 ※1ユーザー
 ビジネス(1-250ユーザー):3,299/月 ※1ユーザー
※AIやホワイトボードなどの機能制限がプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Microsoft Teams

teams

Microsoft Teamsは、Microsoft社が提供するサービスです。すでにOffice365を導入しているのであれば、Microsoft Teamsがおすすめです。

  • チャットやドキュメントを併用し、より円滑なコミュニケーションが取れる
  • 文字起こしやAI要約機能で、議事録作成などの業務を効率化

▼プラン
 Microsoft Teams Essentials:599円 /月 ※1ユーザー
 Microsoft 365 Business Basic:899円 /月 ※1ユーザー
 Microsoft 365 Business Standard:1,874円 /月 ※1ユーザー
※Teamsのみの利用、他アプリも含まれるプランあり ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

Google Meet

googleMeet

Google Meetは、Googleアカウントを持っていればすぐに始められるオンライン会議ツールです。

  • 参加者100人、1回60分以内であればフリープランで利用可能
  • カレンダーやドキュメントなどの別のGoogleサービスをすでに利用しているなら連携面で便利

▼プラン(Google Workspaceのプラン)
 Business Starter:950円/月 ※1ユーザー
 Business Standard:1,900円/月 ※1ユーザー
 Business Plus:3,000円/月 ※1ユーザー
 Enterprise:要問い合わせ
※Web会議としては、参加人数の上限値やセキュリティ体制などがプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 GoogleMeet自体は無料で利用可能、Google Workspaceは14日間の無料トライアル

【RPA】おすすめ3選

RPA(Robotic Process Automation)とは、ロボットによって業務を自動化できるシステムです。定例業務が多い場合は、RPAを導入することで「リソースの削減」や「人的なミスの防止」に繋げることができます。

RPAは、生産性の向上に繋げるために導入時の設計が大切です。サポート体制導入難易度が適切かをしっかり確認するようにしましょう。本記事では、導入の難易度が低いサービスに絞ってご紹介します。

Robo-Pat DX

RoboPat

Robo-Pat DXは、継続率98%手厚いサポートがあるRPAです。

  • 3か月の個別導入支援サポートに加え、集合型・ドリル形式などさまざまなサポートが用意されている
  • Web操作もマウスとキーボードで簡単自動化
  •  全てのアプリ、システムに対応

▼プラン
 フル(作成・実行)機能ロボ:120,000 円 / 月
 実行専用ロボ:40,000 円 / 月
 レンタルRPA:19,800 円 / 2泊3日
※単発利用向けのプランあり

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

Ez Robot

EzRobot

Ez Robotは、中小企業の業務に特化したRPAです。

  • 業務マニュアルを作成する感覚でロボットを作成
  • Microsoft Officeやインストール型アプリなど、さまざまな環境に対応
  • 初期費用0円、月額5万円(税別)~始められる

▼プラン
 50,000円/月
 ※2台目以降、追加で4万円/月 ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

RoboTANGO

RoboTango

RoboTANGOは、だれでも簡単に作成・操作できることを重視した、実務担当者向けのRPAツールです。

  • パソコン業務を録画することでRTAロボットが完成
  • 1つのライセンスを、複数のPCで共有可能(同時利用不可)
  • 1ライセンス月額5万円、最低利用期間1か月から始められる

▼プラン
 基本プラン:初期費用100,000円、月額費用50,000円/1ライセンス
 リモレクライトプラン:初期費用150,000円、月額費用80,000円/1ライセンス
※最低利用期間や、サポート体制などがプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 3週間の無料トライアル

業務効率化ツールはどう選ぶ?確認しておくべきポイント

社内に数多くあるタスクを最適化するため、業務効率化ツール選びは慎重に行う必要があります。

今のビジネス環境では活用できるツールが非常に増えており、「どんな課題を抱えているのか」を明確にすることが第一歩です。次に、「どのような機能が必要か」を整理し、その中でも優先度の高い作業から順に効率化するようにしましょう。

さらに、「導入後の運用体制」を確認するのも大切です。無料トライアル導入事例を参考にし、ツールが自社に合っているかを見極めれば、必要なコストを抑えながら効果を得られるでしょう。

まとめ:業務効率化ツールを導入し、自社の課題改善を実現

本記事では業務の効率化に繋がるツールを種類別にご紹介しました。まずは自社の課題の洗い出しを行ったうえで、優先度の高い課題の解決に繋がるツールがどれなのかを確認し、導入するようにしましょう。

またツールはただ導入して終わるのではなく、導入による費用対効果を確認し、生産性向上に繋げることが大切です。事前に目的・ゴールを設定したうえで、継続的にPDCAを回していくようにしましょう。

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【業務効率化ツール】おすすめのツールをご紹介&価格/特長を比較!

業務の効率化を図るにあたり、1つの手段としてツールの導入が挙げられます。

業務の効率化に繋がるツールは、種類がさまざまです。「タスク管理」「社内申請のデジタル化」など、それぞれの目的ごとにツールが用意されています。
本記事では、目的ごとにおすすめのツールをご紹介しています。

ツール導入をご検討の方はご確認ください。

目次

業務効率化ツールとは?導入の必要性やメリット

「業務効率化ツール」は企業や組織の作業を最適化する手段として、多くの場面で活用が期待されます。作業フローに潜むムリムダムラを放置すると、担当者に余計な負荷やコストがかかり、生産性が下がる場合があります。こうした問題を解決するためには、業務効率化ツールを利用する方法が効果的です。

導入することで業務の時間削減品質向上が見込めるため、組織全体の課題改善に役立つでしょう。コスト管理や進捗確認などにも対応しやすく、セキュリティに配慮した設定を行えば安心して導入できるのもポイントです。ビジネス環境が多様化する今、多くの企業が導入を検討しており、業務内容に合わせたツール選びが重要となります。

業務効率化ツールの種類

業務効率化ツールには、多種多様な種類があります。ビジネスの目的や課題に合ったツールを選ぶことが大切になるので、「どのような種類のツールがあるのか」「ツールによって解決できる課題は何なのか」を確認したうえで、ツールを導入するようにしましょう。

タスク・プロジェクト管理 タスクやプロジェクトの進捗管理、共有
クラウドストレージ オンラインサーバーでのファイル管理、共有
名刺管理 名刺情報をデジタルで管理
ビジネスチャット 社内外の連絡、ファイル共有
社内ポータル 社内マニュアルの管理や社内連絡
ワークフロー 社内申請のデジタル化
オンライン会議 ビデオ会議の実施、録画
RPA 定型作業の自動化

全体的な業務効率化を図るならHirameki 7

Hirameki7

Hirameki 7は、前述した業務効率化ツールの種類の機能を複数対応しています。

▼Hirameki 7の対応範囲

タスク・プロジェクト管理
クラウドストレージ
名刺管理
ビジネスチャット
社内ポータル
ワークフロー
オンライン会議  
RPA  

1ユーザーあたり月額約800円(税別)で上記機能をすべてご利用いただけるため、各機能を使えば使うほどお得なツールになっています。各目的に特化して作られたツールに比べて、1つ1つの機能面で劣る部分はあるものの、「低価格・広範囲で業務効率化を図りたい方」にはおすすめのツールです。

次のセクション以降では、種類ごとに特化したおすすめのツールをご紹介いたします。

  • 料金やサービス概要は、2025年4月時点で公式ホームページに掲載されていた情報を基に紹介しております。

【タスク・プロジェクト管理】おすすめ3選

「タスク・プロジェクト管理」は、プロジェクトを成功させるにあたり管理が必要な「タスク内容」「担当者」「進捗状況」などを管理できるツールです。プロジェクトの規模どういった業務を自動化させたいかによって、導入するツールを選定するのがおすすめです。

Backlog

Backlog

Backlogは、サービス継続率98.8%※の業種・業界を問わず利用されているプロジェクト・タスク管理ツールです。「ガントチャート」「カンバン」「バーンダウンチャート」など、さまざまな形式で進捗状況を確認することができ、シンプルで使いやすいツールです。

  • 2024年9月末時点の有料契約総数に占める解約数を引いた割合
  • シンプルなUIで、直感的に操作しやすい
  • 利用人数による追加課金がなく、コスト管理がしやすい
  • Wikiやドキュメントの管理も行える

▼プラン
 スターター:2,970円/月
 スタンダード:17,600円/月
 プレミアム:29,700円/月
 プラチナ:82,500円/月
※作成できるプロジェクトの数や、ストレージ容量、属性のカスタマイズ可否などプランによって異なる

▼フリープランやトライアルの可否
 30日間の無料トライアル

Trello

 Trello

Trelloは、「カンバン」方式をメインとした管理ツールで、さまざまなアプリと連携が可能で、業務効率化に繋げることができます。

  • テンプレートが多数用意されている
  • ルールを設定し、ワークフローの自動化が可能
  • GoogleカレンダーやOutlookと連携し細かいスケジューリングを行える

▼プラン
 Free:0米ドル
 Standard:6米ドル/月
 Premium:12.50米ドル/月
 Enterprise:ユーザー数によって変動
※詳細チェックリストやAIなどの機能制限、ワークスペースのコマンド実行数やストレージ容量などの上限値がプランによって異なる

▼フリープランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Asana

 Asana

Asanaは、単なるプロジェクト・タスク管理だけではなく、会社・プロジェクトでの目標管理にも焦点を当てたツールです。

  • 項目のカスタマイズの自由度が高い
  • 数百種類のオープンAPIやネイティブアプリと連携対応
  • 会社全体>プロジェクト>個人と、目標、進捗の管理を行える

▼プラン
 Personal:0円
 Starter: 1,475円/月
 Advanced: 3,300/月
※AIやワークフロー、目標設定などの利用できる機能の範囲がプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

クラウドストレージ(オンラインストレージ)】おすすめ3選

クラウドストレージ(オンラインストレージ)は、社内のあらゆるファイルを一元管理することができ、セキュリティ面の向上ほしいファイルがすぐに確認できる環境が整います。ファイルを単純に保管するだけでよいのか、編集や外部への共有が発生するかなど、実際の利用方法にあわせてツールを選定するのがおすすめです。

Googleドライブ(Google Workspace)

GoogleDrive

Googleドライブは、Googleアカウントを持っていればすぐに始められるクラウドストレージサービスです。

  • 15GBまで無料で使える(個人利用)
  • GoogleスライドやGoogleスプレッドシートであれば、オンラインで共同編集が可能
  • ドキュメントをスキャンし、検索可能なPDF形式で保存が可能

▼プラン(Google Workspaceのプラン)
 Business Starter:950円/月 ※1ユーザー
 Business Standard:1,900円/月 ※1ユーザー
 Business Plus:3,000円/月 ※1ユーザー
 Enterprise:要問い合わせ
※ストレージとしては、ユーザー1人あたりの容量が変動

▼無料プランやトライアルの可否
 個人利用であれば15GBまで無料、Google Workspaceは14日間の無料トライアル

Microsoft OneDrive

OneDrive

Microsoft OneDriveは、Microsoft社が提供するクラウドストレージサービスです。すでにMicrosoft 365を導入しているのであれば、こちらがおすすめです。

  • 5GBまで無料で使える(個人利用)
  • ExcelやPowerPointなどを利用している場合に、共有や管理がしやすい
  • アクセス権を柔軟に設定できる

▼プラン
 Business Basic:1,079円 /月 ※1ユーザー
 Apps for business:1,483円 /月 ※1ユーザー
 Business Standard:2,249円 /月 ※1ユーザー
 Business Premium:3,958 /月 ※1ユーザー 
※デスクトップ版の利用可否や、セキュリティ要件などがプランによって異なる ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 個人利用であれば5GBまで無料、1か月の無料トライアル

Dropbox

dropbox

Dropboxは、ファイル管理・共有に特化したツールです。

  • 2GBまで無料で使える(個人利用)
  • 相手がDropbox アカウントを持っていなくてもファイル共有ができるため、外部共有に便利
  • ファイルに注釈やコメントをつけることができ、共同編集に役立つ

▼プラン
 Business:1,800円 /月 ※1ユーザー 
 Business Plus:2,880円 /月 ※1ユーザー
※ストレージ容量やセキュリティや権限管理などの機能がプランによって異なる ※別途個人利用向けのプラン有

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供、30日間の無料トライアル

【名刺管理】おすすめ3選

名刺情報をデジタルで管理することで、セキュリティ面の向上や、担当者や部署を跨いだ情報共有を可能にし、名刺情報の活用活性化につなげることが可能です。以下は名刺管理に特化したツールを紹介していますが、より名刺情報を活用するのであれば、「CRM(顧客関係管理)」や「SFA(営業支援システム)」などもあわせて検討するのがおすすめです。

Eight

eight

Eightは、管理だけでなく、デジタル名刺の交換にも対応している名刺アプリです。

  • 個人利用、管理や交換のみであれば無料で利用できる
  • 名刺を撮影するだけで簡単に管理や検索が可能
  • 個人利用、チーム利用それぞれのプランが用意されている

▼プラン(個人利用)
 Eight:0円
 Eight プレミアム:600円/月
※プレミアムでは、両面の全項目をデータ化・ダウンロードなどの機能が追加される

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Wantedly People

WantedlyPeople

Wantedly Peopleは、ビジネスSNS「Wantedly」を展開しているウォンテッドリー株式会社が提供している名刺管理アプリです。

  • 最大10枚まで1度の撮影で取り込みが可能
  • 相手の関連情報を検索することができる
  • 相手がプロフィール情報を更新した際に通知を受け取ることができ、セールス等に活用できる

▼プラン
 基本機能のみであれば無料
 People Premiumプラン:600円/月

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

名刺ファイリング CLOUD

名刺ファイリングCLOUD

名刺ファイリング CLOUDは、スマートフォンでの撮影に加え、スキャン取込にも対応している名刺管理アプリです。

  • 登録件数100件まで無料
  • 個人単位で管理していた名刺情報を「全社」「部」「課」レベルでの情報共有が可能
  • 初期導入時に名刺データベース作成を代行するサービスあり

▼プラン
 名刺ファイリングCLOUD:0円
 名刺ファイリングCLOUD Standard:220円/月 ※1ユーザー
 名刺ファイリングCLOUD Pro:330円/月 ※1ユーザー
※お支払いは年払い ※名刺登録枚数の上限値がプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

【ビジネスチャット】おすすめ3選

ビジネスチャットを導入することで、「社内でのコミュニケーションの活性化」や「クライアントとの素早いやり取り(メールに比べて)」に繋がります。企業の規模や、付随機能の必要性などを踏まえて、ツールの選定をするのがよいでしょう。

Chatwork

chatwork

Chatworkは、中小企業向けの連絡ツールです。関連サービスとして、DX相談窓口業務代行などを展開しています。

  • タスク管理やビデオ通話などの機能が搭載
  • ユーザー単位での料金プランで、小規模の会社でも導入しやすい
  • マニュアルや活用事例のコンテンツが充実している

▼プラン
 フリー:0円
 ビジネス:840円/月 ※1ユーザー
 エンタープライズ:1,440円/月 ※1ユーザー
※ビジネス・エンタープライズ間では機能制限の違いはなく、エンタープライズはセキュリティやサポート体制がより充実

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Slack

slack

Slackは、世界中で利用されているツールで、さまざまなアプリを連携して利用することができます。

  • Google DriveやBacklogなどと連携し、業務の効率化を図れる
  • チーム別、プロジェクト別、クライアント別など、チャンネルを分けての会話が可能
  • ナレッジ共有などに活用できるドキュメント管理

▼プラン
 フリー:0円
 プロ:1,050円/月 ※1ユーザー
 ビジネスプラス:1,800円/月 ※1ユーザー
 Enterprise Grid:要問い合わせ
※フリープランは履歴やアプリ連携数に制限があり、有料プランは機能面でプランによって一部制限がある

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

LINE WORKS

LineWorks

LINE WORKSは、LINEのビジネス版ツールで日常的に多くの人が使用しているLINEと同じ操作感で使えるため、誰にとっても使いやすいツールです。

  • 通常のトークだけではなく、「掲示板」や「報告書」など、グループウェアとして活用できる
  • カレンダー、アンケート、タスク管理など、便利な機能が多数
  • ファイル管理やチャットボット機能など、業務効率化に繋げることができる

▼プラン
 フリー:0円
 スタンダード:540円/月 ※1ユーザー
 アドバンスト:960円/月 ※1ユーザー
※ストレージ容量や、通話機能、メール機能などがプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供、30日間の無料トライアル

【社内ポータル】おすすめ3選

社内ポータルは、「社内での問い合わせ対応の効率化」や「従業員満足度の向上」に繋げることができます。どういった課題やニーズに軸を置いたサービスなのかによって特徴も異なるため、まずは自社の目的・課題が何なのかを整理した上で、検討するのがおすすめです。

NotePM

NotePM

NotePMは、ナレッジやノウハウを一元管理できるナレッジマネジメントツールです。

  • 会社規模に応じて、特定メンバー間での共有範囲を柔軟に設定
  • 強力な検索機能で、情報が埋もれない
  • ページを見た人の確認や、変更履歴を残せる

▼プラン
 8人まで:4,800円 /月
 15人まで:9,000円 /月
 25人まで:15,000円 /月
 50人まで:30,000円 /月
 100人まで:60,000円 /月
 200人まで:120,000円 /月
※ストレージ容量もプランごとに変動

▼無料プランやトライアルの可否
 30日間の無料トライアル

TUNAG

tunag

TUNAGは、組織改善プラットフォームで、社内ポータル以外にもさまざまな機能が搭載されています。

  • 社内チャット、掲示板、マニュアルなどあらゆる社内の情報を一元で管理
  • ワークフローや福利厚生など、さまざまな機能が揃っている
  • 分析機能で組織状態を可視化、分析ができる

▼プラン
 初期費用 + 月額費用
※具体的な金額は要お問い合わせ

▼無料プランやトライアルの可否
 無料デモ

Talknote

talknote

Talknoteは、社内ポータルに加え、タスク管理やサンクスカード機能などがある報共有プラットフォームです。

  • シンプルなUIで誰でも使いやすい
  • メーラーで受信したメールを自動でTalknoteに転送でき、見落としを防げる
  • 組織や部署ごとのコミュニケーションをスコア化されるため、課題抽出に繋げることができる

▼プラン
 1ユーザーライセンス:1,380円 /月
 1アルバイトライセンス:680円 /月
※初期費用や管理者費用が別途発生 ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 14日間の無料トライアル

【ワークフロー】おすすめ3選

ワークフローは、稟議申請や休暇届など社内の申請業務をデジタル化し、効率化を図ることができます。

月額1ユーザーあたり500円前後としているサービスが多く、ベースの価格は大差がありません。「現状の業務フローから導入する際の工数・難易度」や「ニーズを満たせるか・満たせる場合の追加オプション費」などを軸に検討するのが良いでしょう。

コラボフロー

コラボフロー

コラボフローは、導入がしやすく顧客満足度の高い、ワークフローです。

  • Excel(エクセル)変換に対応しているので、既存の形式から変化が少なく、かつ導入しやすい
  • kintoneやOffice365などの外部システムと連携可能
  • 最低5名から、以降は1名単位で追加が可能なため、小規模な企業や徐々に利用者を増やしたい際に最適

▼プラン(クラウド版)
 スタンダード:500円 /月 ※1ユーザー
 プレミアム:800円 /月 ※1ユーザー
 ※帳票出力やモバイルアプリがプランに含まれるかが異なる ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

Create!Webフロー

createWebFlow

Create!Webフローは、紙のワークフローに近い操作感で利用できるワークフローです。

  • Excel(エクセル)を基にする「Liteフォーム」、専用ツール「フォームマネージャー」で作成する2パターンでさまざまなニーズに対応
  • メール通知だけではなく、Teamsやslackと連携し、通知を送ることができる
  • 承認前にメッセージのやりとりができ履歴として残せる

▼プラン(クラウド版)
 500円 /月 ※1ユーザー
 ※年単位での契約、その他追加オプション多数 ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

X-point Cloud

xpointCloud

X-point Cloudは、申請書テンプレートが1,000以上用意されているワークフローです。

  • テンプレートが多数揃っており、完全新規で構築が必要な場合も導入しやすい
  • 多彩な検索機能と集計機能で、書類をかんたんに参照や抽出可能
  • 500名以上の企業向けには、別途サービス展開あり(AgileWorks

▼プラン
 基本サービス20,000円、サービス利用500円 /月 ※1ユーザー
 ※別途年額プランあり ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 30日間の無料トライアル

【オンライン会議】おすすめ3選

オンライン会議ツールは、以下3つが代表的です。すでにGoogleやMicrosoftサービスを利用しているのか、利用目的としてウェビナーの実施も含まれるかによって、導入するツールを選定するのがおすすめです。

Zoom

zoom

Zoomは、多くの企業が利用しているWeb会議システムです。

  • 1回40分以内であればフリープランで利用可能
  • ドキュメントやホワイトボードなどの会議に便利な機能が搭載
  • スケジューラーやウェビナー実施時に便利な機能あり(※一部追加契約が必要)

▼プラン
 ベーシック:0円
 プロ(1-99ユーザー):2,399円/月 ※1ユーザー
 ビジネス(1-250ユーザー):3,299/月 ※1ユーザー
※AIやホワイトボードなどの機能制限がプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 フリープランを提供

Microsoft Teams

teams

Microsoft Teamsは、Microsoft社が提供するサービスです。すでにOffice365を導入しているのであれば、Microsoft Teamsがおすすめです。

  • チャットやドキュメントを併用し、より円滑なコミュニケーションが取れる
  • 文字起こしやAI要約機能で、議事録作成などの業務を効率化

▼プラン
 Microsoft Teams Essentials:599円 /月 ※1ユーザー
 Microsoft 365 Business Basic:899円 /月 ※1ユーザー
 Microsoft 365 Business Standard:1,874円 /月 ※1ユーザー
※Teamsのみの利用、他アプリも含まれるプランあり ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

Google Meet

googleMeet

Google Meetは、Googleアカウントを持っていればすぐに始められるオンライン会議ツールです。

  • 参加者100人、1回60分以内であればフリープランで利用可能
  • カレンダーやドキュメントなどの別のGoogleサービスをすでに利用しているなら連携面で便利

▼プラン(Google Workspaceのプラン)
 Business Starter:950円/月 ※1ユーザー
 Business Standard:1,900円/月 ※1ユーザー
 Business Plus:3,000円/月 ※1ユーザー
 Enterprise:要問い合わせ
※Web会議としては、参加人数の上限値やセキュリティ体制などがプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 GoogleMeet自体は無料で利用可能、Google Workspaceは14日間の無料トライアル

【RPA】おすすめ3選

RPA(Robotic Process Automation)とは、ロボットによって業務を自動化できるシステムです。定例業務が多い場合は、RPAを導入することで「リソースの削減」や「人的なミスの防止」に繋げることができます。

RPAは、生産性の向上に繋げるために導入時の設計が大切です。サポート体制導入難易度が適切かをしっかり確認するようにしましょう。本記事では、導入の難易度が低いサービスに絞ってご紹介します。

Robo-Pat DX

RoboPat

Robo-Pat DXは、継続率98%手厚いサポートがあるRPAです。

  • 3か月の個別導入支援サポートに加え、集合型・ドリル形式などさまざまなサポートが用意されている
  • Web操作もマウスとキーボードで簡単自動化
  •  全てのアプリ、システムに対応

▼プラン
 フル(作成・実行)機能ロボ:120,000 円 / 月
 実行専用ロボ:40,000 円 / 月
 レンタルRPA:19,800 円 / 2泊3日
※単発利用向けのプランあり

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

Ez Robot

EzRobot

Ez Robotは、中小企業の業務に特化したRPAです。

  • 業務マニュアルを作成する感覚でロボットを作成
  • Microsoft Officeやインストール型アプリなど、さまざまな環境に対応
  • 初期費用0円、月額5万円(税別)~始められる

▼プラン
 50,000円/月
 ※2台目以降、追加で4万円/月 ※税別

▼無料プランやトライアルの可否
 1か月の無料トライアル

RoboTANGO

RoboTango

RoboTANGOは、だれでも簡単に作成・操作できることを重視した、実務担当者向けのRPAツールです。

  • パソコン業務を録画することでRTAロボットが完成
  • 1つのライセンスを、複数のPCで共有可能(同時利用不可)
  • 1ライセンス月額5万円、最低利用期間1か月から始められる

▼プラン
 基本プラン:初期費用100,000円、月額費用50,000円/1ライセンス
 リモレクライトプラン:初期費用150,000円、月額費用80,000円/1ライセンス
※最低利用期間や、サポート体制などがプランによって異なる

▼無料プランやトライアルの可否
 3週間の無料トライアル

業務効率化ツールはどう選ぶ?確認しておくべきポイント

社内に数多くあるタスクを最適化するため、業務効率化ツール選びは慎重に行う必要があります。

今のビジネス環境では活用できるツールが非常に増えており、「どんな課題を抱えているのか」を明確にすることが第一歩です。次に、「どのような機能が必要か」を整理し、その中でも優先度の高い作業から順に効率化するようにしましょう。

さらに、「導入後の運用体制」を確認するのも大切です。無料トライアル導入事例を参考にし、ツールが自社に合っているかを見極めれば、必要なコストを抑えながら効果を得られるでしょう。

まとめ:業務効率化ツールを導入し、自社の課題改善を実現

本記事では業務の効率化に繋がるツールを種類別にご紹介しました。まずは自社の課題の洗い出しを行ったうえで、優先度の高い課題の解決に繋がるツールがどれなのかを確認し、導入するようにしましょう。

またツールはただ導入して終わるのではなく、導入による費用対効果を確認し、生産性向上に繋げることが大切です。事前に目的・ゴールを設定したうえで、継続的にPDCAを回していくようにしましょう。

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